母と二人で二月堂を訪れました。
丁度奈良博物館で「お水取り」の展覧会も開催されているので、そちらもまわることに。
地下のミュージアムショップでようやく念願の「かぎろひの大和路」を購入することができました


かぎろひさま、ようやくお会いする事ができました...
うれしい!
じっくり読ませていただきますね。
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「お水取り」展は久しぶりに堪能した展覧会でした。
特にほう、と感動したのは「二月堂練行衆日記」。永禄10年・松永久秀の焼き討ちにあいながらも、修二会を行い、800年も歴史を守った事が記されている文書。墨の跡も生き生きと踊り、二月堂に今も籠っておられるだろう練行衆の方々の姿とだぶって見えました。貴重な文書に目が釘付けになってしまいました。
二月堂では、お堂から洩れ聞こえてくる読経の声にしばし耳を傾けたりしておりましたが..
デジカメのアクシデントで撮影はできませんでした、残念!
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お土産に買った椿の和菓子。

食べるのがもったいないほどの可愛らしさ。甘さ控えめでしっとりした口当たりは最高でした。
そして...嬉しかった拾い物...

お松明の燃えかすは、無病息災のお守りだとか。
こんなちっちゃい燃えかすでもご利益はあるかなあ?
さっそくお守り袋を作ろうと考え中であります♪
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